「真琴…俺帰るから…」 「……」 「真琴?」 応答なしなんだけど。 「俺…」 俺? 「俺、恋しちゃった」 「恋?」 「遠山さんに…」 「は!?」 真琴は頬を赤くした。 こりゃマジだ。 俺は反射的に遠山を見た。 「え、うち?」 「好きかも…」 「ごめん…うち水樹居るから…」 「あ……」 水城と言えば… 去年の生徒会長だ。 付き合ってたのか。 水樹さんと真琴。 いや、真琴も十分イケメンさんだが、あのー…