将来の夢・・・
昨日まで死にたいと思って生きてきた
のに今は前向きに考えられた。
1ヵ月後。退院の日を迎えた。
「ぞうもつやさん、本当にありがとう
あなたにあえて、人生やり直せた。
将来の夢も決まったよ。」
と、自信に満ち溢れた声で言った。
「本当に?聞かせて欲しいな」
と言うと、
「まだだめ!実現したら連絡します!」
「楽しみにしてるよ。」
「あと、1つだけお願いがあります。」
「何?」
「もう一度抱きしめてほしい。」
照れながらそういうと、
「僕でいいの?」
といって、力強くだきしめてくれた。
「みゆならきっと、がんばれる」
そういわれて涙が出てきた。
「うん、がんばるねぞうもつやさんにたすけてもらった
命、絶対無駄にしないから。」
「本当にありがとう。さようなら」
そういうと元気良く、車に乗って帰って行った。
「ここの病院に来ると、みんな元気になって
かえって行きますね。」
と看護士が言った。
「僕も元気をもらってる。」
とぞうもつやさんが答えた。
昨日まで死にたいと思って生きてきた
のに今は前向きに考えられた。
1ヵ月後。退院の日を迎えた。
「ぞうもつやさん、本当にありがとう
あなたにあえて、人生やり直せた。
将来の夢も決まったよ。」
と、自信に満ち溢れた声で言った。
「本当に?聞かせて欲しいな」
と言うと、
「まだだめ!実現したら連絡します!」
「楽しみにしてるよ。」
「あと、1つだけお願いがあります。」
「何?」
「もう一度抱きしめてほしい。」
照れながらそういうと、
「僕でいいの?」
といって、力強くだきしめてくれた。
「みゆならきっと、がんばれる」
そういわれて涙が出てきた。
「うん、がんばるねぞうもつやさんにたすけてもらった
命、絶対無駄にしないから。」
「本当にありがとう。さようなら」
そういうと元気良く、車に乗って帰って行った。
「ここの病院に来ると、みんな元気になって
かえって行きますね。」
と看護士が言った。
「僕も元気をもらってる。」
とぞうもつやさんが答えた。