「…すごいね…ソレ」 公園のベンチに座って、思わず言ってしまった私 「ん。さっき店長に渡され。店に沢山届けられたんだってさ」 苦笑いをしながら、鳥居くんは大きな紙袋を軽く持ち上げた 「…そっちも?」 我慢出来なくて、私は小さな紙袋を指さした 「あぁ…コレは違うよ」 聞かなければ良かった… 違うと言う、鳥居くんの頬がほんのり赤くなった気がした やっぱり、本命チョコなんだ しかも、ソレを受け取ったってことは… …両想いなんだね…