∇啓サイド こいつの電話口から 聞いたことがある声が 聞こえたのは 気のせいだろうか. …少し不思議に思いながらも 帰る支度をしはじめる 夕波に おくると伝え そして玄関をでて 車のエンジンをいれた. 車にのりこむと 夕波は さっきのことについて 話し出した. 「コーチ、 私さっき 沈んだんですよね?」 「あぁ. きっといつもの ハードな練習のせいで 足が痙攣を おこしたんだろう.」