゙うそでしょ…゙ その女が 私のお母さんであると 分かったとき 私は反射的に 物陰にかくれた. 「それじゃあ、またね.」 「はい、また.」 怪しい会話もなく 二人はわかれ 男は私が来た道とは反対に 歩きだした. その背中を いつまでも 見つめている母. …そうか、 お母さんも 恋がしたいんだな. いいじゃん. いままで 私の世話ばっかりだったんだし 解放させて あげないと! 私は応援しなきゃ. …それにしても お母さんの胸元が 少しはだけていたのは 私の気のせいだろうか.