「どーぞ」 「お邪魔します」 はあぁ なんでこんなイケメンな人が 私の家庭教師なんだろう... いやいや、イケメン万歳なんだけどさ はやく海十様に癒していただきたいわ 「さて、沙希。ここ座ろうか」 「はい...」 私は言われるがままに 自分の家なのにもかかわらず 彼の前で正座をした 「なんで俺が早く来たかわかるだろ??」 「ん??」と満面の笑みで聞かれ 逆にその裏が怖すぎて何もいえない