大倉君は 私から少し顔を離した 「奏弥君!!どうしたの!?部活は??」 私が聞いても 奏弥君は顔色ひとつ変えずに こっちに歩いてくる 怖い 怒ってるの?? すると 私の腕を掴み 無理やり立たせる 「わっ!!」