野球部と吹奏楽部―夏の日の思い出―



「たけはさぁ
いるだろ?彼女
そんだけ顔がよけりゃ」


いきなり俺に話を振る先輩

「いや、いるわけないじゃないっすか」


「へぇ
ま、好きな奴くらいいるだろ」



「いますよ!たけ、すげえ
一途っすからね」


勇樹が横から口を挟む