[完] スマフォン忍者 HISANO

 パニック、パニック、大パニック。

 もうどうしよう、どうしよう。

 さすがに、啓仁も少し動揺している。

 少しなら動けると思うのだが、動こうとしない。

 それより・・・

「こいつありますよ。」

 ちょっと瞳美の体に触っちゃあ…

 もちろん、瞳美は嫌を通り越している。


「えっ、えっ、いっちぃ~。」

 エイイチっと言いたいのだろう。

 でも、肝心のエイイチの表情が。

 悪魔のようになっている。

 瞳美の様子を見てにやにや。