[完] スマフォン忍者 HISANO

 よし、何とかくぐり抜けた。

 階段の天井を進んで進んで。

 途中で行き止まりだから慎重に下がる。

 地下三階には誰かいるかな?

 いないといいんだけどね。

 地下三階の天井より少し低くなって、方向を変えて潜入。


「あっ、危ない。」

 いきなり目の前に何かが。

 それにしても、部屋の中また真っ暗だな。

 啓仁は、慌ててシャーペンを下げる。

 あれ、また何か天井からつりさげられているな。

 それも何個も何個も。