[完] スマフォン忍者 HISANO

「ちょっ、ちょっと。」

 寿乃が啓仁をゆする。

 一時的に寝ていたかも?

 とにかく、何かしら任務を忘れていた。

 啓仁も気づき、レバーを操作する。

 どうも、地下二階はパソコン室と、着替え室?の二つしかなさそうだから、地下三階に下りることにした。

 
 さあ、地下三階に移動だ!

 天井沿いに進んで進んで、階段を目指す。

 
――ここでやらかしたなんてないよね。――

 パソコン室にさしかかっている。

 ここには人がいる。

 ばれないように。ばれないように。