[完] スマフォン忍者 HISANO

 さっきより作業のスピードが早い。

 啓仁は完全に近づけられない。

 しゅぱぱぱ~♪

 寿乃の手が止まった。

 画面に浮かぶ文字に目をパチパチさせている。

『もし二度とあんな目に遭いたくなければ、紹介しろ。

 かわいい子で理想の体型で色気のある女だぞ。』


 こんな脅し文句。

 意味が分からない。

 啓仁もなんとなく察知したのか、パソコンに近づいて来た。

 啓仁も分からないっという顔しているが…

「瞳美の写真添付したやつは誰だ。
 瞳美の知り合いか。」

「お姉ちゃんって呼ばないと…。」