[完] スマフォン忍者 HISANO

 清川女子の先生らしき人が両手首を押さえ、背中に回す。

「痛い、痛い、いたぁ~いい!」

 犯人はじたばたじたばた。

 そんなの構わず、地面に体を押し付ける。

 地面に倒れてもまたじたばたじたばた。

 顔に擦り傷作っても、なおじたばたじたばた。


 そこに変装している寿乃が現れた。

 寿乃が来たときは、もう皆さんご存知でしょう。

 もう来た意味ない!

 寿乃はそれでいいと思っている。

 とにかく息を整える。

 もうとにかく、ぜーぜー上がっている。