『しかも、あんな顔で雑誌見てるとか…。 ……雑誌に妬くな。』 「自分じゃん。」 『るせー…。』 「んっ……。」 強引にキスされた。 そのとき、空の携帯が鳴った。 『チッ。』 ピッ。 『もしもし。 ………はぃ。 分かりました。じゃ。』 ピッ。 『わりぃ。和花。 仕事入った。』 「そか…。」 空は人気だから、忙しい。 分かってるんだけど、 寂しい。 「頑張ってね!!!!」 『ん。』 空は悲しそうな瞳で笑って、玄関を出ていってしまった。