トントン ゆぅが階段を下りてきた。 「お母さん、ごめん‥ 大丈夫だから‥行くね?」 「無理しないのよ‥ 琉生君、ありがとね。」 「いえ‥」 「いってきます‥」 「‥‥」 家を出てから、沈黙が続いている。 どうしよう‥気まずいな‥ ゆぅは、うつむいてるし‥ 話しかけずらいんだけど。 てか、危ないって‥前見ないと。 「ゆぅ‥こっち。」 グイッと引っ張った。 「あ‥ごめん。」