「あ、陸居た。」
「愛ねぇ、どうしたの?こんな時間に…」
「どうしたのぉ?…じゃ陸はこんな時間に何してるのよ。」
「・・いや、ちょっとさ。」
「ちょっと…ねぇ。お姉ちゃんにも内緒事作る年頃になったかぁ。」
「内緒事って、そんな大袈裟な。」
「ふーん、ま、頭おかしくなって飛び降りようとしてなかったからいっか。」
「なにソレ、俺が受験に落ちた優等生みたいじゃん。」
「ひかれる前にも増して挙動不審だったから心配したわけ。」
挙動不審って、何してた?
俺。
「え?覚えてないの?相当ヤバいかもね・・。何話しかけても、うんトカ、ふんトカだけ。」
「…だけ?」
「だけ?って・・。何考えてたのぉ。」
「え?あ?ぃや・・・いやなんでも!」
さっきの妄想が出てきて、顔からは火が出る。
折角、冷めてきてたのに、頭はまたオーバーヒート寸前だ
「愛ねぇ、どうしたの?こんな時間に…」
「どうしたのぉ?…じゃ陸はこんな時間に何してるのよ。」
「・・いや、ちょっとさ。」
「ちょっと…ねぇ。お姉ちゃんにも内緒事作る年頃になったかぁ。」
「内緒事って、そんな大袈裟な。」
「ふーん、ま、頭おかしくなって飛び降りようとしてなかったからいっか。」
「なにソレ、俺が受験に落ちた優等生みたいじゃん。」
「ひかれる前にも増して挙動不審だったから心配したわけ。」
挙動不審って、何してた?
俺。
「え?覚えてないの?相当ヤバいかもね・・。何話しかけても、うんトカ、ふんトカだけ。」
「…だけ?」
「だけ?って・・。何考えてたのぉ。」
「え?あ?ぃや・・・いやなんでも!」
さっきの妄想が出てきて、顔からは火が出る。
折角、冷めてきてたのに、頭はまたオーバーヒート寸前だ
