「ヒロトっ」 2人は抱き合った。 この星空の下で。 「ふっぅ…ヒロトっ…もう来てくれないかと思った…」 「なに言ってんだよ。高校んとき言っただろ?………結婚してくれって。」 「ヒロトっ…うぅっ」 「ほら、泣いてないで手、出して?」 ワケが分からないまま、手を出した。 左手の薬指に、ヒロトがダイアモンドのついた指輪をはめる。 「俺と結婚してください。」 「ヒロトっ…大好きっ…」 EternalLove ~永遠の愛~