「どうしよう・・・」 赤ちゃん… 私のお腹の中には小さな命が宿っている。 晴… あんな風に勝手に別れを告げ、逃げ出した私は…晴に言うことは出来ない・・・ まず、病院に行ってきちんと見て貰わないと… ――――――― 次の日、なんとか仕事を終え、何時ものロッカールームへ… 体調が悪かったけど、定時まで頑張った。