昔々、白い狼がいました

白い狼は山で怪我をしてしまい

一人の天女に助けられました

天女は怪我をした狼を手厚く看護し

狼は天女にお礼をいいました

天女は笑いながら言いました

「貴方と私が出会ったのも運命

羽衣を無くして悲しく思てましたが貴方に出会う為だったのでしょう」

狼は天女に言いました
「貴女は私を助けてくれました

今度は私が貴女を守りましょう

羽衣を創ってください」

狼の言葉を信じ、天女は羽衣を創って天に帰りました

しかし数日後天女は地上に戻りましたが

あの白い狼の姿は見えません

天女の隣には
白い髪の青年が天女が仲睦まじい姿が見られました

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