…ん?
…てことは…?

『蘭ちゃん!もしかしてこの家にしばらくいるの!?』
「そーゆー事になるねぇ♪」
蘭ちゃんがニヤリと笑う。
「…ま、よろしくね♪」
やったぁーっ♪♪
『蘭ちゃん♪あたしの部屋おいでよっ♪』
「うん♪」
あたしは蘭ちゃんの手を引っ張って、自分の部屋まで連れていった。

ママがにこやかな笑顔でこっちをみてて…。
すっかり今日の出来事なんか忘れてた。