─────── ────── ───── ──── ── チュンチュンッ…。 『んーっ…寒いー………』 あまりの寒さに目が覚めた。 気がつくと朝。 ん?ここは…どこ? ふわふわしたベッド… このいい香り…どこかでかいだ事あるような……。 んっ!?もしやっ! ガバッ!!!!!!!! 素早く飛び起きる。 『蓮斗っ…!?』 ベッドの下で布団をしいて眠っているのはまぎれもない、蓮斗。 「んー………」 ピクピクッと長いまつ毛が動く。 綺麗な顔… って!そうじゃなくて!