─────翌日。

今日は学校が休みの日だ。
学校が建った日みたいで…。

蓮斗も忙しいし多分会えないだろう。
今日はゆっくりしていようかな?とか思っていた、その時。

~♪~
『わっ………』
いきなり携帯がなりだした。

『誰だこんな暇な時に…』

この音楽は…電話だ。