『…そっか。そうだよね!』

だめだわ唯。
蓮斗を信じなくてどうするの?

蓮斗が言うんだもん。
違うわけないよ!!


「悪いな。じゃ」
蓮斗は少し苦笑いして、保健室を出ていった。