「二人ともやめて!!!」 ルイ… 「ケンカは嫌いだよ… 仲良くしようよ。ねっ??」 俺たちの間に入った。 けど、その瞬間、 ショウヘイのパンチが顎骨に当たった。 「いったぁ…」 「ルイ!!大丈夫か!?」 「大丈夫かもじゃないかも…」 「ショウヘイ…何してんだよ!!」 思いっきり、声を張り上げた。 「怒っちゃだめ! アタイが悪いの…」 ルイを見ると、泣いていた。