「…ん」



日差しが眩しい…



「朝…」



あれ、何で私ここで寝て…



あ、そのまま寝ちゃったから…



水嶋…帰ったのかな。



だるい体を起こして水嶋の部屋と向かった。



「水嶋ー」



ノックをしながら水嶋の言葉を待つが返事がない。



「…寝てる?」



と、思いながらも扉を開けようとした。


だって、胸騒ぎがするから。



「入るよー」