しばらくして、ふらつきながら家に帰った。



「ただいま」



水嶋は帰ってなかった。



佳奈と放課後デートでもしているのだろうか…



まぁ、顔あわせたくなかったからいいんだけど…



「…なんであんなこといわれなきゃいけないの」



私に罪なんてない。



無いはずなのに。



そして、私はそのままリビングのソファに寝てしまっていた。