そう思いながらあたしは
社長連れて行かれた先は。


”ミーティング ルーム №1”
と書かれていた。


ミーティング室?
なに? 会議? 何の?



そう思っていると社長さんがドアをあけ
その中を見ると。


綺麗な美少年5人が居た。


「うわぁぁぁカッコイイ…」


ついつい口から出てきちゃった言葉
でも本当のこと…だし


『さぁ入って』


”入って”ってなんで?
何か用あるの?


「何でですか?」


あたしは、そう言うと首をかしげた。


『理由は、後で言うから
彼等にも何も言ってないから』



そう…なの?
んじゃ入ってみよ。



あたしと社長さんが仲に入ると
今まで黙ってた男子がしゃべり始めた。


『なんで僕たちをここに集めたんですか?
それとそっちの見たことない男、新人?』


その男は、そう言って、近くにあった席に座った。
そうすると社長さんは、答えた。


「それはぁ~みんな席についてから
そしてこの子は、新人の
槻捺 翔夜くん」


なんで翔夜?
関係ないじゃん…。

まっいいか…。