恋の一方通行



『っ!?』

梁瀬君に壁に押し付けられた

『梁瀬君っ!?』

「何でっ!?

オレ…こんなに好きなのに…

こんなに苦しいのに…!!!」

『やめっ…ンッ』

無理矢理キスされた

自然と涙が流れた

なぜか梁瀬君が今の自分と重なっているように思えたから

『ンンンッ……やっ』

「好きだよ…好きだよ…」

『えっ!?』

服に手…手が!?