「もし、まだ可能性が有るなら付き合ってもらえないかな? もし、無理でもまた友達として一緒に居てくれないかな?」 ギュッ 自分のほっぺを強くつねる 『いひゃい…』 夢じゃ…無いんだ なんか頬を温かいモノが流れ落ちた それがコンクリートにしみを作っていく 涙 今は私、温かいモノを流しているんだ 痛かったからじゃない 嬉しいんだ