次の日から


ーー…隼人君は来なくなった



何考えてんの!?
アイツまたふざけてんの?


『ねぇ…最近どうしたの?

紗李亜もイライラしてるし
隼人も来てないし……』

「何でもないから。」

『そっか…私心配でさっ…グズッ』

「ああっ〜泣かない泣かない!

全然普通だからさ!!

隼人君は風邪じゃないかなぁ?」


『そっ…か…』