REKKA~深紅の反乱

花嫁が、結婚式当日に、一人でふらふら歩いていると思ってるのか、このバカ。

思って、烈花は若干呆れて渚を見た。

「オレ、あの瞬間ものすごく、イロイロなことを後悔したよ。なんで、黙ってあんたを、他の男に取られないといけないんだ。その前に、オレは何かできなかったのかって。実際のオレは、どっちかっていうと、あんたに嫌われてるんだから」