ヤクザに愛された女 弐



「梨華ちゃんはさ?龍二と付き合ってるの?」


慣れたように煙を吐くまゆにあたしがむせそうになった。


「……な…んで?」


まゆを見るとさっきの笑顔とは別の、


冷たい笑みになっていた。


その笑みに、


あたしは全身が震えた。


「だって…梨華ちゃん、じゃまだもん。」