ヤクザに愛された女 弐



金髪で、遠くから見ても綺麗な人、


その人は、親しげにタクに抱きついた。


だっけ…


「…その人が、龍二さんの元カノだったんだ。」


「……え……」


あゆの言葉にあたしはあゆに移していた視線をタクに向けた。


「…龍二さんには言うなよ?」


「…うん」