一人で指輪を見ながら ニヤけているあたしをみて じゃっかん、いや だいぶ引いている勇気がいた。 「今、見てないよね?」 「え?」 「見てないよね?」 「…僕はなにもしりません。」 ブラックオーラをだすあたしに 勇気は引きつった笑みで あたしにそう答えてくれた。 「そうだよねー。で?どうしたの?」 「あー嫌、若頭、今日、 組長と仕事なんですけど…」 「………」 ヤバい。 「すっかり忘れてた」 「へ?」 「りゅーじー!!」