ヤクザに愛された女 弐



それでもいい。


最低でも糞でも、
龍二さんが助かるなら。


何も出来ないあたしは、


ただ願い、


毎日海斗のお見舞いに
行くことしか出来なかった。


今回ばかりは、


海斗も真也も、龍二さんも、


あたしのお願いは
聞いてくれなかった。


一緒に戦いたい。


今どうなってんの?


何も教えてくれないみんなは、


ただ大丈夫。


それしか言わない。