ヤクザに愛された女 弐



「梨華ちゃーん?ご飯よ?」


いったいどんだけアルバムを
見ていたんだろう。


いつのまにか夕日は消えて
真っ暗な空になっていた。


「あ、今いきまーす!!」


あたしは急いでアルバムを閉じ
部屋から居間に行った。


当然、龍二さんがいると思ってた。


なのについた居間には
龍二さんの姿が無くて、


「麗奈さん?龍二さんは?」


だからあたしは隣に座る
麗奈さんにこっそり聞いてみた。


「あの馬鹿息子?
今倉庫に行ってるわよ?
なんか忙しいらしいわ」


と優しく教えてくれたので、


「そうなんですか?
ありがとうございます」


とお礼を言いまた考えた。