「龍二さん!!急いで!!遅刻する!!」 それからは、 あの甘さは嘘のように消え失せ、 「あ?てめぇが何時までもモタモタ 鏡なんてみてるからだろーが!!」 あたし達はいつもの調子に戻っていた。 「はぁ?鏡はあたしの命よ?」 「うるせー。さっさと乗れ」 バイクに跨がった龍二さんは あたしを上から見下していて、 「…わかった」 あたしがバイクに跨がった 事によりそれらは終わった。