ヤクザに愛された女 弐



そんな龍二さんにあたしはキスがしたくなって、


「…寝てるし…いいよね?」


勝手にそう言うとあたしは龍二さんに顔を近づけて、


キスをしてみた。


うん。


「…ん!!」


龍二さんは確か、
寝ていたはずでは?


軽く触れるだけのキスをしたつもりが、


行きなり起きた龍二さんの手で頭を抑えられ動けなくなった。


そのうえ龍二さんの舌があたしの中に侵入してきて…


「龍二…さん…ッッ…」


あたしの甘い声が朝から龍二さんの部屋に響き渡るはめになった。