ヤクザに愛された女 弐



「…ん…」


目を開けると、
そこは病院ではなく
あたしの部屋で、


一瞬全てがあたしの夢かと思ったけど、


あたしの部屋に置かれていた、


あの日買った服の袋が返り血などが物語っていた。


そうとなればやっぱり一番は海斗で、


「海斗?!」


いるわけもないのに大きな声で叫んでいた。