ヤクザに愛された女 弐



海斗が目を覚まさないですでに一週間。


学校はとっくに始まっている。


だけどそんなのは関係ない。


あたしは24時間ずっとこのガラスの前にいる。


海斗がいつ目を覚ましても言いようにあたしは一睡もしてない。


確かなのは、


意識が朦朧としている中、


海斗の腕が少し動いた事。


そしたら、


「梨華!!」


少し怒った様子の龍二さんが来て、


あたしは意識を飛ばした。