何の為に海斗を? 海斗以外にも、 龍二さんや真也、 塊皇や四皇のみんなを傷つけるの? そんな疑問ばかりが、 あたしの頭に浮かんでは消えて行った。 それからしばらくはだんまりで、 「はい、梨華ちゃん、もう海斗君の所に行ってもいいわよ」 やっと点滴が終わりあたしはやっと海斗の元に行けた。 今は海斗の事だけを考えよう。 悪魔の事は考えるのは海斗の後。 「龍二さん!!急いで!!」