ヤクザに愛された女 弐



「あんたのゲロでしょ?」

「俺だけのじゃねぇ!!」


「じゃあ自分のゲロ片付けてこい!!」


「黙れ眉なし!!」


「…………っは!!」


海斗に言われあたしは自分のカバンから鏡を取り出し確認すると…


「ぎゃー!!!スッピンだし眉無しぃ!!!」


あたしの盛大な悲鳴が、


金森組に響き渡りました。