少しの間静かに抱き合っていたあたしは、 「戻るぞ」 そういう龍二さんのかけ声により離れた。 本当はもう少し居たかったけど みんなも起きていたら大変だろうしあたしはそれに頷いた。 「梨華ちゃん。大丈夫?昨日は相当飲んでたけど」 龍二さんと部屋に戻るといつの間にか殆どの人が起きていて、 あたしに気づいた麗奈さんかあたしを心配そうに見ていた。