ヤクザに愛された女 弐



「んー!!頭いたぁい!!」


次の日、
あたしはガンガンする頭の痛みで目が覚めた。


周りを見回すと昨日の広場でみんなが雑魚寝をしていた。


「………ッッ…」


痛む頭を我慢しながらやっと立ち上がると当たりを見回した。


勇気、あんた、全裸で寝てんじゃない。


海斗……


「…ぶっ…」


海斗の姿をみた瞬間あたしは思わず吹き出してしまった。