ヤクザに愛された女 弐



「喉いたぁい!!もうあたし歌えない!!」


「あたしもぉー!!ほら!!なんか声オッサンみたい!!」


「たしかにぃー!!」


良かった、あゆ、元気になってくれて…


あたしは静かに笑うとある人に電話をかけた。


“もしもし?梨華ちゃん?どうしたの?”