ヤクザに愛された女 弐



そして次は赤流の人にあたしは渡した。


「がんばれぇ!!」


「お前追い付かれてんぞ!!」


あたしと海斗の声が重なった。


「海斗!!声かぶらないで!!」


「はぁ?梨華こそかぶるな」


とあたしと海斗の喧嘩が始まり、


気付いた時には、


「げ!!もうアンカー?ちょ!!龍二さん早!!もうゴールだよ!!」