「高校卒業したら、結婚しろ」 そういいながらあたしの薬指に、 この前とは違う指輪を付けてくれた。 「りゅ…う…じ、さぁん!!」 あたしは嬉しさから、 化粧も気にせず泣き続けた。 龍二さんの言ってくれた言葉、 言葉は確かに悪いかもしれない。 でも、何処までも龍二さんらしい言葉。