ヤクザに愛された女 弐



「梨華を、襲うって言うから。」


そう答える龍二さんを、
抱き締めたいと、
そう思ってしまうあたしは完全に彼にはまってる。


それを言わないのは、
ちゃんとケジメを付けさせたいから。


「………どんな理由でも、あたしは、女に手を出すような男は嫌い。」