ヤクザに愛された女 弐



そりゃあそうだろう。


今まで、誰だってカレを止めれず、


野獣のように暴れまくってた男を女が、


しかも素手で止め次は怒鳴っているんだから。


「…あぁ…」


でも今のあたしには関係ない。


「なんでそんな事したの?


仮にもまゆは女だよ?」


あたしの怒りは緊迫した空気で治まる、そんなもんじゃない。