ヤクザに愛された女 弐



「え?梨華?って!!ちょっとどこいくの?!」


みんなの声を聞きながらあたしはその場を走りだした。


行かなくちゃ、
龍二さんのトコに、


止めなくちゃ、
龍二さんの暴走を、


あたしはまだ伝えてない。


大切な事を、
まだ龍二さんに伝えてない。